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JavaScriptとCSSで作成するテキストアニメーション

JavaScriptとCSSで作成するテキストアニメーション

テキストに動きを持たせることで、視覚から入ってくるイメージも大きく変わってきます。
動画の上に表示させるキャッチコピー、注目してもらいたい見出し文、特に読んでもらいたいリード文など。
今回の記事は、JavaScriptとCSSで実装できるテキストアニメーションについてご紹介します。

Index

― 目次 ―

タイピングアニメーションの作成

― アニメーションのサンプル ―

Concept

― 理念 ―

Keep your passion for creation alive.

― 創作に対する情熱を持ち続けよう ―

「タイピングアニメーション」のHTMLとJavaScriptについては、以下のソースをご参照ください。
「アニメーションを再生する」ボタンを押すと、タイピングアニメーションの動作を確認することができます。

[補足]
2行目が「jQuery CDNの最新コード」。
jQueryを使っていますので「jQuery CDN」から最新版(現時点での最新版は3.7.1)のコードをコピーして貼り付けます。
4~7行目が「段落ごとにidを指定(JavaScriptのソース説明を参照)」。
[補足]
2行目が「idを指定して配列で渡す(HTMLで指定したidを記述します)」。
5行目が「アニメーションテキストの表示速度(100で0.1秒になります)」。
6行目が「次のテキスト(段落)までの表示時間」。

ボトムトゥトップアニメーションの作成

― アニメーションのサンプル ―
h-ash design works

「ボトムトゥトップアニメーション」のHTMLとCSSとJavaScriptについては、以下のソースをご参照ください。
「アニメーションを再生する」ボタンを押すと、ボトムトゥトップアニメーションの動作を確認することができます。

[補足]
2行目のクラス(.bottom-to-top-animation)には「アニメーションさせたい文字列」を入力します(「 」はスペース)。
[補足]
2~9行目が「アニメーションの表示領域」。
自由な配置がし易いようにflex要素を指定しています。
12~17行目が「フォントの指定」。
「NotoSans-R」は、Google Fontsです。
20~37行目が「アニメーションの表示設定」。
数値箇所を変え調整してみてください。
[補足]
9行目が「表示速度の設定」。
「((j+1) * 0.1)」の数値を大きくすると表示速度が遅くなります。

スライドアニメーションの作成

― アニメーションのサンプル ―
h-ash  design  works

「スライドアニメーション」のHTMLとCSSについては、以下のソースをご参照ください。
「アニメーションを再生する」ボタンを押すと、スライドアニメーションの動作を確認することができます。

[補足]
3~5行目で「アニメーションさせたい文字列を1文字ずつspanタグで囲み(「 」はスペース、spanタグでは囲みません)」、この時にspanタグで囲んだ文字数を数えておいてください(今回の場合16文字、CSSの「アニメーションの表示設定」で必要になります)
[補足]
21~65行目が「アニメーションの表示速度設定」。
2文字目以降の表示速度を「.05s(0.05秒)ずらして設定」しています。
HTMLの箇所でも説明しましたが、16文字ですので、2文字目以降の表示速度を「nth-of-type()」で指定しています。

今回は「JavaScriptとCSSで作成するテキストアニメーション」についてご紹介しました。
テキストアニメーションの参考になりましたら幸いです。

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